2020-06-10 第201回国会 衆議院 予算委員会 第27号
政府の第二次補正予算は、野党が一次補正の際に提出した編成組み替え動議の一部など、我々の主張も取り込んでいることは率直に評価するものです。ただ、まだまだ不十分な点も多く、政府が唱える新しい生活様式は、個人の努力だけでは進みません。国の支援が必要です。そうした観点から、事業や雇用、生活を守るのに十分な措置を講ずるとともに、第二波も想定した体制の再構築が必要です。
政府の第二次補正予算は、野党が一次補正の際に提出した編成組み替え動議の一部など、我々の主張も取り込んでいることは率直に評価するものです。ただ、まだまだ不十分な点も多く、政府が唱える新しい生活様式は、個人の努力だけでは進みません。国の支援が必要です。そうした観点から、事業や雇用、生活を守るのに十分な措置を講ずるとともに、第二波も想定した体制の再構築が必要です。
なお、民主党提出の予算編成組み替え動議、日本維新の会及び結いの党提出の予算修正案に対しましては、見解を異にする点があり、反対といたします。 以上で私の反対討論を終わります。ありがとうございました。(拍手)
○阿部委員 私は、社会民主党・市民連合を代表して、二〇一一年度補正予算三案に賛成し、みんなの党提出の編成組み替え動議には、意見を異にするため、反対の立場から討論を行います。 三月十一日から五十一日が過ぎました。死者は一万四千六百十六人、行方不明者はいまだ一万一千百十一人、ふるさとを離れての疎開や不自由な避難所での生活を余儀なくされている方が多数おられます。
私は、国民の声を代表して、政府予算三案に反対し、三党共同提案による予算編成組み替え動議に賛成する立場から討論を行なって、皆さんに強く訴えてやまないものであります。 終わります。(拍手)